9月19日は、世界大動脈デー(Aortic Disease Awareness Day)です。
国際的に大動脈疾患と大動脈解離に対する意識を高める日としてヨーロッパで啓発がはじまりましたが、日本ではまだほとんど知られていません。
マルファン症候群やロイス・ディーツ症候群などの方の命を救うためには、一般の方に大動脈解離について知っていただくことがとても大切です。
近年、ニュース報道やテレビ番組でありますように大動脈解離は一般の方にも起きます。今や日本人の死因の上位となっていることからも、ひとりでも多くの方に知っていただく必要があります。
世界大動脈デーには、何をすればいいの?どんな話をしたらいいの?と思われる方は、ぜひ次の3つ質問を身近な方にしてください。~大阪医科大学胸部外科学 神吉佐智子先生より~
→→ 内科を受診してください
→→ タバコは大動脈疾患のリスクをかなり高めます。やめましょう!
→→ 大動脈疾患のリスクが高いです。禁煙し、高血圧は治療してください。
詳しくは「異分野連携による大動脈解離・大動脈瘤破裂での死亡撲滅-情報ネットワーク構築の重要性-」をご覧ください。
ダウンロードはこちら⇒Aortic Disease Awareness Day Japan ADAD(数種類あり)
9月19日は世界大動脈デー(Aortic Disease Awareness Day)
Aortic Dissection Awareness Day September 19
NHK Eテレ チョイス@病気になったとき 「要注意!危険な大動脈解離」
2018年9月21日(金曜日)~
今後、日本でも医療機関等での啓発が広がってくださることを期待しております。