「PGT-Mに関する倫理審議会」最終報告書への意見の公募:5月20日まで

PGT-Mは、特定の遺伝子の異常によって起きる遺伝疾患の着床前診断です。
このたび、検討が続いていた倫理審議会の最終報告書がまとまり、日本産科婦人科学会が内容についての意見を募集しています。
ご意見のある方は、ぜひこの機会にお伝えください。
関連の方々にもお知らせください。
多くの方に考えていただけましたら幸いです。

〆切は5月20日です。


「PGT-Mに関する倫理審議会」最終報告書への意見公募について

拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より本会の運営に多大なるご支援を賜りまして、誠に有難うございます。
さて、この度、「PGT-Mに関する倫理審議会 第1部(2020年1月25日)、第2部(2020年11月1日)、第3部(2021年2月7日)」を開催することができました。
これも皆様方のご協力のおかげであり、また多くの方々からご意見を賜り感謝申し上げます。

下記URLから、日本産科婦人科学会からの最終報告書と参考資料PDFをダウンロードできます。
是非、この最終報告書をご覧いただき、ご意見を頂ければ幸いです。
URL:https://www2.cstorage.jp/public/DToQAAOjHkbATSsBMPx4mHHZ6J_tTqpyVW7oAYW3TrAA

本報告書へのご意見については、電子メイルにて直接頂ければと思います。
・送付先:pgt-m2020shinngikai@jsog.or.jp
・締切:5月20日(木)

【ご意見とあわせて記載いただきたい事項】
・PGT-Mに対してのお立場(PGT-Mを希望する方とそのご家族、PGT-Mを受けた方とそのご家族、PGT-Mで診断できる遺伝性疾患を患っておられる方とそのご家族、産婦人科医師、小児科医師、患者会の方、関連団体の方、メディアの方、その他(簡単にお書きください)
・ご意見は匿名で取りまとめて、本報告書に添付して確定版の最終報告とさせて頂きます。
お名前、所属団体などお名前を公表してもよろしい時には、その旨ご記載ください。

なお、関連の方からもご意見があると思いますので、是非このメールを転送頂き、ご周知頂ければと思います。
ご協力のほど宜しくお願い致します。

敬具

日本産科婦人科学会 理事長 木村正
倫理委員会委員長 三上幹男
主務幹事 永松健

公益社団法人 日本産科婦人科学会

「PGT-Mに関する倫理審議会」最終報告書への意見公募について
http://www.jsog.or.jp/modules/news_m/index.php?content_id=1002