患者-医療者のコミュニケーション
マルファン症候群・ロイスディーツ症候群とその他類縁疾患当事者やご家族だけでなく、他の難病の方々ひろく医療従事者や医療や福祉をとりまく専門職に従事される方、学生の方、興味のある方は、ぜひご参加ください。(申し込みリンクは一番下にあります)
【日時】 2025年11月29日(土)14時~16時
【場所】大阪難病相談支援センター≪ハイブリッド開催≫
(オンライン会議ソフト「Zoom」)
〒558-0056 大阪市住吉区万代東3-1-46
大阪府こころの健康総合センター3階
大阪急性期・総合医療センターの南隣です
【対象者】どなたでも(患者・家族・医療関係者・学生・一般)
【参加費】無料 (参加区分による交流会の参加費用あり。申し込み時に選択)
【定員】Zoom 先着100名 大阪会場 先着50名
【申込締切】11月22日(土)
【主 催】
大阪府
大阪難病相談支援センター
特定非営利活動法人大阪難病連
特定非営利活動法人 日本マルファン協会
■プログラム
第1部 14:00~ (大阪会場は13:30からお入りいただけます)
1. 講演 「患者—医療者のコミュニケーション」
公立大学法人 奈良県立医科大学 教育開発センター
特任講師 岡本 左和子先生
岡本先生はアメリカで、ペイシェント・アドボケイトとして勤務されてきました。ペイシェント・アドボケイトとは、患者の視点を医療に活かすために支援を行い、医療従事者と患者の間のコミュニケーションを円滑にすることで、患者が納得して医療を受けられるよう調整する役割を担う専門職です。
今回の講演では、岡本先生が実際に経験された事例を交えながら、「医療現場におけるコミュニケーションのメカニズム」についてわかりやすく解説してくださいます。特に、患者の立場から見た“伝わる・伝える”コミュニケーションのポイントに焦点を当て、医療者と患者が信頼関係を築くために必要な工夫や姿勢について語っていただきます。
さらに、短い診療時間の中でも、患者が自分の不安や希望を的確に伝えるためにはどうすればよいか――岡本先生の講演は、医療に関わるすべての人にとって、コミュニケーションの本質を見つめ直す貴重な機会となるでしょう。
2. Q&A
皆さまから事前にお寄せいただいたご質問に、岡本先生がお答えくださいます。岡本先生に質問がありましたら、申し込みフォームの質問記入欄へご記入下さい。(例:受診の際の医師に自分の気持ちを伝えられない、説明を受けても頭に入らない、どうしたらいいか、などなど)なお、時間の関係でいただいたご質問にはすべてお答えできない可能性がありますことをご了承下さい。
第2部 15:00~
参加者交流会
久しぶりのリアル開催です。肩の力を抜いて、自由にお話ししましょう。
どなた様でもご参加いただけますが、日本マルファン協会会員以外の皆様には、
茶菓代として 500円 ご負担いただきます。(当日会場での支払いです)
オンライン、大阪会場の参加申し込みはこちらから

